木造建築の地震対策
木造住宅の補強方法
木造住宅の補強方法のいろいろ
補強については次のような方法があります。専門家にご相談下さい。
- 玉石基礎などの場合は、鉄筋コンクリート造の布基礎工事に替え、これに土台をアンカーボルトで締めつけます。
- 玉石に束立てしただけの柱は、浮き上がったり踏みはずしたりして、建物が壊れることがあります。
- 鉄筋コンクリート造の布基礎を作りアンカーボルトをつけて下さい。
- 腐ったり、シロアリに食われた部材は取替えます。
- 特に、台所・浴室の近くや北側の土台まわりのように湿りがちのところは早く腐ります。
- 土台を取替え、柱は根継ぎして金物で補強して下さい。この場合、防腐(防蟻)措置を忘れてはなりません。

- 土台・柱・筋かいなどの接合は金属等を使って堅固にします。
- ほぞ差しや胴付け、またはくぎ止めだけの接合部は、抜けたり、はずれたりします。
- 柱と土台は金物等で結びつけて下さい。
筋かいと柱(または土台、はり)は、十分にくぎまたは専門の金物で止めつけて下さい。

- 柱・梁の接合は金物等を使って堅固にします。
- ほぞ差しだけの柱、はりの仕口は、ほぞが折れたり、抜けたりして骨組みがばらばらになりがちです。
- はりの下端を羽子板ボルトで引き止め、抜け落ちないようにして下さい。

- 筋かいを入れたり、構造用合板を張って強い壁を増やします。
- 柱、はりだけでは地震の力に抵抗できません。
- 筋かいを入れるか、または、構造用合板(厚さ5mm以上)を柱、土台、はり・胴差、間柱、胴縁に十分にくぎ打ちして下さい。

- 壁の量を増やし、かつ、つりあいをよく配置します
- 開口部(ガラス戸など)が多いほど地震に弱くなります。
- 開口部を減らし、筋かいや構造用合板で補強された壁を増やして下さい。隅部を壁にすると一層効果的になります。



